家庭内傾聴の効果

人は「話をしたい」と誰もが思っています。
普段無口と思っている人も話しする方法を知らないだけで
心の中、自分自身気付いていない部分で「話をして誰かに自分を
知ってもらいたい、理解してもらいたい」との思いがあります。
本来人が持っている「話をしたい」という思いがある上に、家庭内でも
学校教育の中にも、「人の話を聴く方法」を教えてはくれません。
私達は、「人の話を聴く方法」を知らないまま大人になってしまうのです。
なので、通常私達がしている会話は「話したい人」と「話したい人」の間で
交わされていきます。

誰もが心の中で「私話したい」と思って相手の話を聞いているので、相手が
話をしている間も次に自分が何を言おうかと思っています。
コミュニケーションは「話しする人」と「聴く人」がいて始めて成り立つのです。

傾聴は、耳と目と心を持って、積極的に相手の話を聴いていきます。
「あなたの話を聴かせてください、あなたをもっともっと知るために」
相手とのよりよい関係を築きたいとの思いが、相手に伝わって始めて傾聴が
相手とのすばらしい対話を生み出していきます。
inserted by FC2 system